目的もなく勉強を始めると、
「結局何がしたいの?」という思考に陥ってしまうことありませんか?
僕は、Javaプログラミング学習をはじめて、
本を買い、動画を見て、自己流で勉強をしてみましたが、
目的が明確でなかったので、続けられませんでした。
2020年になったことだし、ここらで気合入れてプログラムを一つ作ったろ!と思い、
一番かんたんなJava入門さんで最初からしっかり学ぶ事にしました。
今日学んだ事と一緒に、プログラミングの進捗を書いてみたいと思います。
プログラムを作るまで
一番かんたんなJava入門さんでは、
メモ帳とコマンドプロンプトというWindows標準の機能を使うので、
基礎の基礎から学べるという印象を受けました。
今日学んだ事は、
コンパイルの仕方や、クラス、プログラムの書き方、演算子など、
結構サクサク学べたので、それを頭に入れつつ、
自分でプログラムを書いてみました。
キーパーが心理学を振るときのプログラム
今日学んだ事を活かし、TPRGのキーパーが心理学を判定するプログラムを作ります。
[codebox title=”完成品”]
public class Keeper{
public static void main(String[] args){
int psychology = new java.util.Scanner(System.in).nextInt();
int dice = new java.util.Random().nextInt(100);
boolean dicevalue = dice <= psychology;
System.out.println("心理学のダイス結果:" + dice );
System.out.println("成否:" + dicevalue);
}
}
[/codebox]
これが今日作ったプログラムですが、
ちょっと本で学んだ知識も入れてあるので、
簡単に解説していきます。
まずクラスKeeperを作り、その中にMainメソッドを書きました。
public class Keeper{
public static void main(String[] args){
}
}
次に、心理学の値を入れるための変数と、
入力を受け付ける文を書いています。
int psychology = new java.util.Scanner(System.in).nextInt();
そして、ダイス判定はランダムしたかったので、
ランダム値を入れるための器としてdiceを用意して、
上限値を1D100の100に設定しています。
int dice = new java.util.Random().nextInt(100);
後は、心理学の値とダイス結果を比べる文を作り、結果を出力しています。
boolean dicevalue = dice <= psychology;
System.out.println(“心理学のダイス結果:” + dice );
System.out.println(“成否:” + dicevalue);
まとめ
今日は、コンパイルから演算子の学習までを終え、
TRPGの心理学判定プログラムを作って見ました。
TPRGには心理学の他に、プレイヤーがダイスを振る目星や聞き耳など、
様々な項目があるので、完成までにはまだまだ掛かりそうですが、
とっかかりとしては書きやすかったです。
目的を持つことで、勉強する意欲もあがるので、
「自分が見ている動画に関係してなにか作れないかな?」を考えて作ってみると、
ちょっとワクワクして、意外とサクサク進めるかも知れません。
これからJavaを学ぼうと思っている方は、ぜひ一緒に進めて行きましょう。