完全無料のJavaScript学習講座 12日目:第2週の復習と実践

今回は、第二週目に学んだ内容を復習し、実践的な例を使って理解を深めましょう。

今日実践してもらうプログラムはこんな感じです。

シンプルなToDoリスト

ToDoリスト

    目次

    第2週目の復習

    まず、第2週の復習です。

    今週の学習ポイントは以下の通りです。

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    実践

    次に、実践的な例を用いて学んだ内容を使ってみましょう。

    今回は、シンプルなToDoリストアプリを作成してみます。

    1. HTMLファイルに、入力欄(テキストボックス)、追加ボタン、ToDoリストを表示する領域を作成します。
    2. JavaScriptで、追加ボタンがクリックされたときにイベントリスナーを登録し、入力欄の内容を取得します。
    3. 入力欄の内容をToDoリストに追加するため、新しい要素(li要素)を作成し、そのテキストに入力内容を設定します。
    4. ToDoリストの表示領域に新しい要素を追加します。
    プログラムコード
    <!DOCTYPE html>
    <html lang="ja">
    <head>
      <meta charset="UTF-8">
      <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
      <title>シンプルなToDoリスト</title>
      <style>
        #simpleTodoApp {
          font-family: Arial, sans-serif;
          max-width: 600px;
          margin: auto;
        }
        #simpleTodoApp input, #simpleTodoApp button {
          font-size: 1.2em;
        }
        #simpleTodoApp ul {
          padding: 0;
        }
        #simpleTodoApp li {
          list-style-type: none;
          font-size: 1.2em;
          margin: 5px 0;
        }
        #simpleTodoApp .completed {
          text-decoration: line-through;
        }
      </style>
    </head>
    <body>
      <div id="simpleTodoApp">
        <h1>ToDoリスト</h1>
        <input type="text" id="todoInput" placeholder="タスクを入力してください">
        <button id="addButton">追加</button>
        <ul id="todoList"></ul>
      </div>
    
      <script>
        // 第2週3日目のDOM操作の基本
        const addButton = document.getElementById('addButton');
        const todoInput = document.getElementById('todoInput');
        const todoList = document.getElementById('todoList');
    
        // 第2週5日目のイベントリスナーとイベントハンドリング
        addButton.addEventListener('click', () => {
          const task = todoInput.value; // 入力されたタスクを取得
    
          if (task === "") {
            alert("タスクを入力してください");
            return;
          }
    
          // 第2週4日目のDOM要素の追加
          const listItem = document.createElement('li');
          listItem.textContent = task;
    
          // チェックボックスを作成し、li要素に追加
          const checkbox = document.createElement('input');
          checkbox.type = 'checkbox';
          listItem.prepend(checkbox);
    
          // チェックボックスがクリックされた時の処理
          checkbox.addEventListener('change', () => {
            if (checkbox.checked) {
              listItem.classList.add('completed');
            } else {
              listItem.classList.remove('completed');
            }
          });
    
          todoList.appendChild(listItem);
          todoInput.value = "";
        });
      </script>
    </body>
    </html>
    

    まとめ

    かなり難しくなってきましたね。

    学んだ内容を使って動くプログラムを作ることができれば、今後更に複雑になってくる学習にもついていけるはずです。

    知るだけじゃなく、学んだ内容を活かしたいろんなプログラムを作ってみてください。

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