プログラミングの教室に通ったり、
通信教育で自宅学習したり、
あるいは、本を買ってきて独学で勉強するなんて人も居るかと思います。
しかし、その中の一体何%が、
プログラムを作れるまでになるのでしょう。
実は、プログラミングを独学で学ぶ上で、
絶対に欠かせないポイントが3つあります。
ラッキーな事に僕は、プログラミングを学び始めて、
1週間程度でそのことに気づけました。
しかし、もし1ヶ月、半年たっても、
気づけていなかったかと思うと、
ゾッとします。
今日はそんなラッキーな僕が、
独学でプログラミングを勉強しようと考えてる方に、
絶対に欠かしちゃダメなポイントを紹介します。
ポイントその1 勉強しすぎない
「自分独りでプログラムを作るためには、
いっぱい勉強して、たくさんの知識が必要」
なんて思ってませんか?
実際に必要な知識なんて、
プログラミング学習サイトで、
無料で勉強できる範囲で十分だったりします。
たまにちょっと足りなかったりしますが…w
僕のブログでは、何度も書いていますが、
プログラミング学習は、過程・手段であって、
目的ではありません。
勉強しすぎると、勉強していないことが不安になって、
勉強ばかりしてしまう事があります。
その結果、1つもプログラムを作り出せない、
頭でっかちなプログラマー(笑)の出来上がりです。
だからこそプログラミングの勉強は、
しすぎない事こそが大切で、
それがプログラミングを独学で学ぶ人が、
絶対に忘れてはいけないポイントの1つだったりします。
ポイントその2 すぐ実践する
何も覚えたことをすぐ実践に移せというわけではありません。
しかし目的である、プログラムを作るためには、
どこかのタイミングで実践に移す必要があります。
その、実践に移すタイミングというのは、
実は、早めの方が良かったりします。
具体的に言うと、
ProgateのJavaScript基礎Ⅱまで学習したら、
すぐ実践して良いくらいです。
ポイントその3 調べるクセをつける
さて、基礎が終わっただけでプログラムを作れるほど、
プログラミングは甘くありません。
そう、まさに僕が味わった、
僕は今何が作れるんだ状態
になります。
しかし、ちゃんと勉強してきていれば、
実際には、ある程度作れちゃう知識を持っているはずです。
それなら、他に何が必要かと言うと、
わからない事をググるクセ
ただこれだけです。
実は、全ての情報は、
調べれば出てくると言っても過言ではありません。
調べるコツ
ググる・調べる上で、最も重要なのが、
どんなワードで調べるかという点です。
検索に使うキーワードは、細かく指定することで、
自分が求める答えが見つかりやすくなります。
例えば、
「プログラミング JavaScript」で調べるよりも、
「プログラミング JavaScript 条件分岐」で調べた方が、
javaScriptの条件分岐についての記事が見つかりやすかったりします。
さらに、
「プログラミング JavaScript 条件分岐 仕組み」と検索したら、
条件分岐の仕組みの記事が出てきます。
そういった、悩みの解決に役立ちそうな、
細かいキーワードを指定して検索することで、
自分の求める答えを、より早く、
より詳細に知ることが出来ます。
まとめ
今回のまとめ
勉強しすぎない
すぐ実践する
すぐググる
今回紹介した3つのポイントのうち、
1つでも欠けると、
プログラミングを独学で学んでいくのが、
困難になりかねます。
特に3つ目。
ググるクセを付けないと、
問題が起きた時に解決出来ません。
プログラミングは試行錯誤が非常に多く、
調べられないと、先へ進むことが出来ません。
プログラミングを独学で!という強い意志を持っている方は、
今回紹介した3つのポイントを、
しっかり頭に入れておいて下さいね!