前回までの記事と動画で、
「HTMLとCSSを抜けたわ!」って方は、
今回から、僕と一緒にプログラミングの勉強に入りましょう。
HTMLとCSSがまだの方は、
こちらの記事に目を通しておいてくださいね。
プログラミングの勉強を初める前に
プログラミング言語っていっぱいあって結構悩んだりする事が多いと思うんですが、
どの言語を学ぶか決めるのに、何日もかけてしまってはもったいないと思うんです。
それで色々調べた結果、僕はいろんな言語を学ぼうと思います。
僕はもともと、会社でWordpressのテーマのカスタマイズをしたりしていたので、
PHPをほんのちょっぴり、実践しながらですが覚えてきました。
そのおかげで、テンプレートの中身を少しはイジれるようになったんです。
しかし、本格的に学んだわけじゃないので、どうせ学ぶなら、
自分の学んでみたい言語を一番最初に勉強してみようと思い、
Pythonに行き着きました。
そう、大人の事情でPython諦めたんです。
というのも、僕が勉強に使っている学習サイト、
Progateには、Pythonのレッスンがレッスン3までしかなく、
もっと深く知りたいと思ったけど勉強出来ない!!って状況なので、
もう一回迷うくらいなら、色んな言語を学んじゃおう!
という所に行き着きました。
プログラミングの基本
では、サーバーとか、開発環境とかはすっ飛ばして言語の勉強に入りましょう!
僕がプログラミング学習サイトで学んだ中で、
どのプログラミングにも共通していた事があります。
ちなみに、今まで少しかじったのは、
PHP、Ruby、Pythonです。
どのプログラミングにも共通していたのは、
一番最初に覚える事が、全部同じという点でした。
プログラミングの第一歩
最初の一歩は、「出力」についてです。
PHPだとecho、Rubyだとputs、Pythonだとprintが出力の命令になります。
例えば、
炭酸が飲みたい! をPHPで表示させようとすると、
<?php
echo “炭酸が飲みたい!”;
?>
Rubyで表示させる場合には、
puts “炭酸が飲みたい!”
Pythonでの表示は、
print(“Hello World”)
各言語でコードの違いはあるんですが、
「~~」を出力するという点では、
どのプログラミングも同じでした。
どれも共通しているので、
この「出力」というのが、
とても重要だってことがわかります。
表示出来なきゃどうなってるかわかんないですしね。
注意点
ここで注意すべき点が2つあります。
1つ目は、文末にセミコロン(;)が入るかどうか
2つ目は、文字列かどうかという事
PHPには、文末にセミコロンが入って、
RubyとPythonにはセミコロンが入りません。
プログラミングは、セミコロン1つでも違っていると、
エラーがおきます。
つまり動きません。
そういう1つ1つを丁寧に書くことで、
1つのプログラムができるんだと感じました。
まとめ
今日のまとめ
- 学ぶ言語に迷ったら僕と一緒にやればいい
- 出力について
- 言語によってコードが異なる事を注意する
どの言語がどういう場合に優れているとかはあっても、
どの言語が正解だ!なんて事はないと思うんです。
だったら、学習サイトがオススメしてくれている順番で、
色んな言語を学んで、Facebookのようなサイトが、
自分ひとりで作れるようになれば良いんじゃないかと思います。
言語を学ぶ目的は言語そのものじゃなくて、
何かを作りたいから学ぶはずです。
手段が目的にならないよう、お互い気をつけましょう。